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世界遺産 富士吉田・御師外川家住宅探訪

富士吉田の御師外川家住宅は、富士山信仰の拠点であった御師のお宅をそのまま残して保存したものです。御師(おし)は、自宅を宿泊所として提供して富士山参りをする人たちの世話をし、信仰者に代わって祈りをあげる人たちのことです。江戸時代の最盛期には、86軒の御師が上吉田地区に居を構えていました。平成25(2013)年に、富士山世界遺産の構成資産となっています。  ガイドさんが、富士山信仰の由来と歴史、御師の在り方や心構えなどについて、丁寧に説明してくれます。富士河口湖町にも、河口浅間神社の界隈に、御師の住宅跡が残っています。ここを起点としても、富士講が盛んに行われたそうです。河口地区の御師住宅街を復元できたら、素晴らしいと思います。


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